【相続がテーマの川柳】第1回「相続あるある」川柳コンテスト!大賞作品は「パスワード 持って天国 行った父」

12月13日は「師走に遺産(相続)を考える日」ということで、相続コンサルティング事業を展開するスタックインベストメント株式会社は、第1回「相続あるある」川柳コンテストを開催。

日本全国から約6000句が集まり、優秀賞1作品と「税理士のチカラ賞」10作品、特別賞20作品が決定し、発表されました。

「相続」をテーマにした第1回「相続あるある」川柳

第1回「相続あるある」川柳は、2022年10月1日(土)〜2022年11月30日(水)の応募期間で実施された「相続」がテーマの川柳コンテスト。

開催された背景として、“「相続」がお金持ちに関係していて自分たちには関係ないと思われていること”や、“実際に身内に不幸があった時はどの家庭にも「相続」が発生するもの”があり、「相続」をより身近なものとして捉えてもらいたいという思いから開催されています。

審査員には、税理士の榎本美乃里氏が就任。

「斬新さがあるか」「ポジティブであるか」「韻やリズムなどに工夫があるか」といった選考基準で受賞作品の計31作品が選ばれました。

【大賞作品】「パスワード 持って天国 行った父」(70代 ろんちゃん 男性)

大賞作品「パスワード 持って天国 行った父」は、煩雑さもありながら天国にいってしまった父を偲ぶ思いが感じられ、温かい気持ちになる素敵な作品ということで大賞に選ばれています。

税理士のチカラ賞 10作品

■「ありがとう 言う暇なかった 10ヶ月」(30代 イチ子 女性)
■「あるあると 言うほど親父 ないやんか」(40代 大海の真珠 男性)
■「受け継ぐね 生前贈与 母の味」(40代 ガブリータ 女性)
■「死後に知る 妻はすご腕 株長者」(60代 アクア真凛 女性)
■「相続の 特集記事に 母折り目」(60代 ボンマルシェ 男性)
■「継いだけど 税の一撃 ボディーブロー」(70代 羊飼い 男性)
■「定年後 妻と終活 照れワーク」(30代 こまじゅん 男性)
■「念のため 鑑定出して 赤っ恥」(70代 やまびこ 男性)
■「待ったなし わからないぜい!相続税」(50代 ひろまる 男性)
■「みんな言う ウチに限って モメないよ」(40代 だいちゃんZ! 男性)

特別賞 20作品

■「税金に そんなに持って いかれるの??」(20代 ぽんきちちゃん)
■「愛よりも 遺産に相続 不時着し」(70代 三郎)
■「負の財産 実家の呼び方 悲しいな」(30代 とけい)
■「謎の紙 暗証番号 ちゃうんかい」(30代 豆大福)
■「国葬か・・・家族葬すら 揉めている」(40代 ちゅんすけ)
■「嫁たちが 孫に言わせる ジイジ好き」(60代 佐千子)
■「30年 疎遠の兄貴が 仕切りだす」(60代 武士の香)
■「プロ拒み セルフ相続 結局損」(40代 おとうふ)
■「石油王 実は父とか ありません?」(30代 はたけ)
■「手続きが ちんぷんかんぷん 誰かして」(60代 まいめろ)
■「相続が 姉妹の絆 みじん切り」(60代 長命)
■「人様の 相続ドラマに 耳ダンボ」(50代 スミケッタ)
■「銀行と すったもんだの 長期戦」(70代 中年やまめ)
■「この苦労 十七文字じゃ かたれない」(60代 とみこ)
■「相続人 全員後期 高齢者」(40代 へい坊)
■「鍋囲み 切り出す父に 止まる箸」(60代 かのカッチヤン)
■「遺産分け 二人羽織に 嫁の影」(60代 ハルル)
■「遺産分け 愛はあるんか? 女将問う」(50代 Kawase akira)
■「遺すのも 遺さないのも 親の愛」(50代 宮のふみ)
■「居間長男 キッチン次男 俺トイレ?」(60代 ルーク)

第1回「相続あるある」川柳コンテスト概要

■応募期間:2022年10月1日(土)〜2022年11月30日(水)
■応募総数:5874句
■入賞特典
・大賞1名・・・「全国共通商品券」10万円
・税理士のチカラ賞10名・・・「図書カード」3,000円
・特別賞20名・・・「アマゾンギフト券」1,000円
■開催:スタックインベストメント株式会社
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