宮城県は強い寒気の影響で冷え込む 仙台で14日夜に今シーズンの初積雪を観測し除雪車が初出動

強い寒気の影響で宮城県は14日夜から15日朝にかけ冷え込み、仙台では14日夜に今シーズン初めての積雪を観測しました。

仙台では14日午後から雨が雪に変わり、仙台管区気象台は14日夜にこの冬初めての積雪を観測したと発表しました。

平年より3日遅く、前年より4日早い観測です。

泉ヶ岳には15日午前4時ごろから今シーズン初めて除雪車が出動し、スキー場につながる県道約6キロを除雪しました。

15日朝も宮城県は各地で冷え込み、最低気温は仙台でマイナス0.7℃、古川でマイナス4.4℃、気仙沼でマイナス4.2℃などとなりました。

宮城県は16日朝も広い範囲で冷え込む見込みで、路面の凍結などへの注意が必要です。

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