幻想的!イルミのフェス、客大勢にぎわう 埼玉・神川、今年で9回目 飲食ブース出店、ミニライブも

開催された「KiRAKiRAフェスティバル2022 光の祭典in神川」

 埼玉県神川町植竹の中央公民館前駐車場で「KiRAKiRAフェスティバル2022 光の祭典in神川」(主催・神川町イルミネーション実行委員会)の点灯式が開催された。今年で9回目。点灯期間は1月8日までの午後4時半から同9時まで。

 日没後に点灯式のカウントダウンが行われ、イルミネーションが一斉に点灯すると、幻想的な光の世界が登場した。今回のテーマは「生命(いのち)」。太古の生物と現代の生物を対比して飾られている。

 会場では飲食ブースなどの出店や抽選会などが行われ、多くの来場者でにぎわった。本庄市出身のシンガーソングライター、力山哲也さんのクリスマスミニライブも行われた。

 実行委員長の中沢陽一郎さんは「3年ぶりに点灯式イベントを行うことができた。イベント開催に協力いただいた皆さんに感謝したい。ぜひ手作りのイルミネーションを見に来てほしい」と話していた。

 問い合わせは、同実行委員会事務局(電話0495.77.3181)へ。

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