国道で事故、右折待ちの車に衝突 運転の会社員、酒気帯びで逮捕 夕方の浦和、酒飲んだと認めた73歳

酒気帯び運転容疑、男を現行犯逮捕=浦和区

 埼玉県警浦和署は12日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市南区太田窪4丁目、会社員の男(73)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後6時10分ごろ、同市浦和区本太5丁目の国道463号を酒気を帯びた状態で運転し、右折待ちで停車中だった男性(36)の運転する軽貨物自動車に衝突した疑い。同署によると、男性にけがはないという。

 男の呼気からは1リットル当たり0.2ミリグラムのアルコールが検出された。男は「酒を飲んで運転したのは間違いない」と容疑を認めているという。

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