「ボーイフレンド降臨!」最終回に、弘中綾香アナが出演。髙橋海人「そのままで大丈夫!」と太鼓判

King & Prince・髙橋海人が主演を務めるテレビ朝日系の連続ドラマ「ボーイフレンド降臨!」(土曜午後11:00)最終回の重要なシーンに、同局の弘中綾香アナウンサーが記者役で出演する。

同作は、髙橋演じる謎多き記憶喪失の青年・アサヒと、桜井ユキ&田中みな実演じる、人生の分岐点で行き詰まる35歳の2人の女性による、12歳差の男女3人の恋模様を描くトライアングル・ラブコメディー。アサヒと茶谷かしこ(桜井)の思いが通じ合った矢先に、アサヒは“漆畑澄人”としての記憶を取り戻すが、かしこや佐藤渉(田中)が真実を知りながら黙っていたこと知り、すれ違いから澄人とかしこには距離が。さらに、かしこはこつ然と姿を消してしまう。

そんな衝撃的な展開で最終回が幕を開ける中、弘中アナが演じるのは、澄人の運命を左右する重要なシーンに登場する、澄人に突撃取材を行う記者という役どころ。これまでも「東京独身男子」(2019年)や「BG~身辺警護人~」(20年)などドラマへのゲスト出演経験のある弘中アナだが、「こんなにセリフがある役は初めてで、しかもかなり重要なセリフだということが分かり、緊張しています」と不安の表情をのぞかせた。

そんな弘中アナを見て、髙橋は「そのままで大丈夫!」と頼もしい言葉をかけ、さらに「アナウンサーとして活躍されているのをずっと見てきていますし、ドライ(リハーサル)でも本当にすてきでした」と太鼓判を押した。その言葉で勇気づけられた弘中アナは、意を決して「大事なセリフ、頑張ります!」と気合を入れ直し撮影に臨んだ。

12月17日放送の最終回では、かしこが行方をくらまして連絡も取れない中、澄人はせめて今自分にできることをやろうと、かしこたちの会社の存続が懸かったコンペの新しいキービジュアルの製作に取り掛かる。一方、尽くしてきた榎田要(三宅健)に裏切られた渉は、決別する覚悟を決め榎田に相対するが、そこで榎田から衝撃の事実を明かされる。

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