追悼三遊亭円楽　落語とジャズのコラボ特番『なごやか寄席 with urban jazz night』

この番組をラジコで聴く

六代目三遊亭円楽が亡くなったのは、今年の9月30日（享年72）。三遊亭楽太郎として『笑点』などでおなじみの人気落語家だった。東海ラジオでは、12月18日（日）の深夜26:15（19日2:15）から28:45（4:45）まで、落語とジャズのコラボレーション特番『なごやか寄席 with urban jazz night』を放送する。

『なごやか寄席』は、東海ラジオが1974年から1999年まで、名古屋に演者を招いて公開録音として放送した長寿番組。2009年には東海ラジオ開局50周年記念でCD化されている。今回の特番では、CDに収録された音源から、楽太郎時代の「湯屋番」（1993年）と「初天神」（1989年）を、円楽と親交があった江戸文学の橘右橘（たちばなうきつ）へのインタビューも交えて放送する。

また、先代5代目円楽の師匠にあたる六代目三遊亭圓生の「寝床」も放送される。

そして、今回の特番は、jazzとのコラボレーション。東海ラジオでは、この秋、新番組『urban jazz night with diskunion』（火～金21:00～21:40）がスタート。DJは村上和宏（東海ラジオアナウンサー）。村上アナが案内役となり、古典落語とジャズの名盤とのコラボレーションを実現させる。

※放送情報は変更となる場合があります。