帰省するときは〇〇をしちゃ、ダメ! 義父母・親戚との人間関係を下げるアクション

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コロナを言い訳にして、ここ2~3年、夫の実家には帰っていない……という人、いませんか?でも、今年の年末年始はそういうわけにもいかなそう。

義父母がどんなにいい人でも、嫁としてはやっぱり気をつかいます。帰省中に失敗しない風水って、あるのでしょうか?

風水の第一人者Dr.コパに「夫の実家に帰省したときに失敗しない風水」について教えてもらいました。

夫の実家に帰省したら、相続と不動産の話はタブー

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最近のお姑さんは、昔みたいに嫁いびりをする人は少なくなってきているとは思うけど、それでも嫁としては気をつかうし、お姑さんもお舅さんもお嫁さんに気をつかっていると思うよ。

帰省したときに、絶対話題にしないほうがいいのは相続と不動産。特に、自分たちが住んでいる家から夫の実家が「南西」の方角にある場合はタブーだよ。

義父母にしてみたら、相続は自分たちが死んだあとのことだから、話題にされるのがイヤだよね。不動産の話もNG。不動産の話は相続と関係しているケースが多いから、この話題も避けた方が無難だね。

そのほかにも、夫の実家に帰省したときに失敗しない風水を、これからDr.コパが教えるからね。

服装はラッキーカラーやクリーム色に

2023年のラッキーカラーのオレンジ色、グリーン、白、ゴールドを服装に取り入れると吉。また自己主張をしないで人間関係をスムーズにするクリーム色も◎。

持ち塩を忘れずに

塩には厄払いの作用があります。密閉できる小さなビニール袋に粗塩を10gくらい入れて、バッグの中、コートや服のポケットに入れて持ち歩きましょう。

手土産は佃煮や魚・肉のみそ漬け

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炊き込んだものや漬け込んだものは家庭運を高めるラッキーフードなので、小魚や貝を煮込んだ佃煮や、肉・魚のみそ漬けが吉。みそにも家庭運を上げるパワーがあるので、夫の実家との関係をよくする助けになります。

「鬼門ライン」に玄関のある実家は相続でもめる!?

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家の「東北」(表鬼門)側と、「南西」(裏鬼門)側を結んだ線のことを「鬼門ライン」と言います。この線上に玄関がある家は、将来、相続のことでもめやすいので要注意。

家の北西側に玄関がある家は「かかあ天下」の家庭

夫の実家の「北西」側に玄関がある家は、義父が義母の尻に敷かれやすい傾向があります。義両親の関係性を観察しながら、上手に立ち回りましょう。

まとめ

コロナの影響でここ2~3年、夫の実家に帰省しないで済みましたが、今年の年末年始はそういうわけにもいきません。帰省中はとにかく何事もないのが一番。風水を味方につけて、無難にやり過ごしましょう。

監修/Dr.コパ 文/村越克子

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