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速報です。
広島出身の女子100mハードラー福部真子選手が先程開かれた日本陸連アスレティックスアワード2022で、活躍がめざましく将来を期待される選手に贈られる 新人賞を獲得しました。
福部真子選手は今年6月、日本選手権で初優勝すると翌月のオレゴン世界陸上で準決勝に進出。12秒82のタイムで日本記録を塗り替えただけでなく9月の全日本実業団でも12秒73をマーク。自身の日本記録をさらに更新する偉業が評価されました。
広島県出身者がアスレティックアワードで新人賞を受賞したのは男子100mの山縣選手以来10年ぶりです。
表彰式で福部真子選手は「初めて世界と戦って、すごく差を感じて、悔しい気持ちでいっぱいのシーズンとなったことが、二度の日本新記録更新につながったと思っています。来年、再来年と世界大会が続くので、どんどん世界との差を縮められるように、日々精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします」とコメントしました。