【12/16〜、群馬県吉岡町】桃井城と漆原城の限定版御城印が販売開始

12月16日(金)より、道の駅 よしおか温泉において桃井城と漆原城の新作御城印「2022冬限定版」が発売されます。

販売開始日:
2022年12月16日(金)

販売価格:
各500円(税込)

販売枚数:
各100枚限定

販売場所:
道の駅 よしおか温泉

製作された群馬御城印プロジェクトの吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します。

吉澤さんからのメッセージ

【桃井城】
桃井城の冬限定の御城印ができました。
桃井城は太平記の英雄桃井直常の城です。
直常は南北朝時代の戦いの際にさまざまな場所での生存伝承や討死伝承などがありますが地元に残る伝承では戦いに敗れたあとには桃井城がある桃井郷に戻りひっそりと暮らしたと言われれおります。
桃井城があった場所は現在は城山公園となっており遺構は残っておりませんが城山からの眺めは素晴らしく赤城山、榛名山、さらには県都前橋も一望できます。
御城印をご購入の際は是非桃井城跡へお越しください。

【漆原城】
漆原城の冬限定御城印ができました。
漆原城は戦国時代には漆原十二騎と呼ばれる武士達が活躍したと伝わっております。
箕輪城の長野氏の支城であったと伝わり、上杉謙信の越山の際には上杉軍として参戦しております。
武田信玄により長野氏が滅亡すると漆原城の武士団は帰農し現在でも武士団の子孫達が漆原城があったとされる周辺に居住しております。
吉岡町の図書館には吉岡村誌と言うものがあり漆原城の記述など少しではありますが残っておりました。ご興味ありましたらお調べ頂ければ幸いです。

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