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新日本プロレスの現IWGP USヘビー級王者のウィル・オスプレイvsオカダ・カズチカのG1 CLIMAX決勝戦が『2022年度プロレス大賞』ベストバウトを受賞した。
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※ベストバウトを受賞したG1 CLIMAX決勝
今年で49回目を迎える東京スポーツ新聞社制定『2022年度プロレス大賞』の選考会が12月15日に行われ、2022年8月18日に日本武道館で行われたG1 CLIMAX決勝戦、オカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイの試合がベストバウト賞を獲得。
この試合は、何度もお互いに決まりそうな場面をギリギリで返し、武道館が揺れる死闘となりオカダが史上4人目の『G1 』連覇を果たした。
受賞したオスプレイは「とにかく今年は自分自身、多くの選手とあらゆる激闘を戦い抜き実績も残した。数ある試合の中でオカダとの G1 決勝での激闘が今年の MOTY (Match of TheYear)に選ばれた事は紛れもない事実であり、受賞出来たことは素直に嬉しいぜ」と喜びを語った。
一方のMVPとのダブル受賞のオカダは「あの試合、Ḡ1 CLIMAXっていうのが凄く辛い大会だったんですけど、そんな中で決勝戦で獲ることができて凄い嬉しいですね。自分が優勝して獲ることができたんで、うん。ホント濃い1年でしたけれども、試合もそうですし、他のOBの方たちが来られたりして50周年凄い濃かったんですけれども。その中であの試合を評価して頂いて、獲ることができたというのが凄く嬉しいですね」とコメント。
オスプレイは来年1月4日の東京ドーム大会で行われるIWGP USヘビー級選手権試合にてAEWのケニー・オメガの挑戦を受ける。