決勝へ、アルゼンチンが練習再開 サッカーW杯

フランスとの決勝戦に向け、調整するアルゼンチンのディマリア(右)=ドーハ(共同)

 【ドーハ共同】18日(日本時間19日未明)の決勝に進んだアルゼンチンは15日、クロアチアに3―0で快勝した13日の準決勝から1日のオフを挟んでドーハで練習を再開し、公開された冒頭では状態に不安を抱えて出番が限られているディマリアら、控え組がボール回しで体をほぐした。

 ここまで4得点のアルバレスら主力の一部はスパイクではなく運動靴を履いて現れ、ベンチで談笑。メッシは姿を見せなかった。

 決勝では1986年メキシコ大会以来3度目の頂点を目指し、前回覇者のフランスと対戦する。

フランスとの決勝戦に向けた練習を見守るアルゼンチンのスカロニ監督(手前)=ドーハ(共同)

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