
日本取引所グループ(JPX)は16日、清田瞭最高経営責任者=CEO=(77)の後任として、傘下の東京証券取引所で社長を務める山道裕己氏(67)を昇格させる人事を発表した。来年4月1日付で、約8年ぶりのトップ交代となる。清田氏は退任し、来年6月に取締役からも離れる。
山道氏は野村証券出身で、同社の専務執行役などを務めた後、2013年から大阪証券取引所(現大阪取引所)社長に就任。21年からは東証社長を務めていた。清田氏は、15年からCEOとして市場再編などに尽力した。
日本取引所グループ(JPX)は16日、清田瞭最高経営責任者=CEO=(77)の後任として、傘下の東京証券取引所で社長を務める山道裕己氏(67)を昇格させる人事を発表した。来年4月1日付で、約8年ぶりのトップ交代となる。清田氏は退任し、来年6月に取締役からも離れる。
山道氏は野村証券出身で、同社の専務執行役などを務めた後、2013年から大阪証券取引所(現大阪取引所)社長に就任。21年からは東証社長を務めていた。清田氏は、15年からCEOとして市場再編などに尽力した。
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