外国にルーツを持つ児童が遊びながら学べる「いみあわせかあど」制作を目指し、クラウドファンディング開始

2022年12月16日
国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学

外国にルーツを持つ児童が遊びながら学べる「いみあわせかあど」制作を目指し、
クラウドファンディング開始

岐阜大学教育学部学校教育講座 今井亜湖 教授(所在地:岐阜県、代表:吉田 和弘)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、外国にルーツをもつ児童、特に日本語指導が必要な児童が授業に参加するための日本語が学べるカードゲーム教材の製品化を目指すために、クラウドファンディングプロジェクトを公開しました。120万円を目標に、本日2022年12月16日(金)から1月31日(火)まで寄附を募ります。

(プロジェクトURL:https://readyfor.jp/projects/imiawase_cards

今井教授は、外国にルーツをもつ児童生徒、特に日本語指導を必要としている児童生徒の教育支援について研究しています。調査の中で、授業参加を支援する実物教材がないことが分かりました。

そこで、教師の発話に多く出現する『動詞』を遊びながら学べる「いみあわせかあど」を開発しました。児童生徒や教員から高い評価を得られましたが、研究費では試作版の開発までしかできず、長く使用していただくための製品化が必要です。

クラウドファンディングという形で皆様のお力をお借りしながら、「いみあわせかあど」を必要としている児童に一人でも多く届けたいと強く思っています。

1.タイトル:外国にルーツを持つ児童が遊びながら学べる「いみあわせかあど」制作を
2.ページURL:https://readyfor.jp/projects/imiawase_cards
3.目標金額:120 万円
4.公開期間:令和4年12月16日(金)10時~令和5年1月31日(火)23時
5.資金使途:外国にルーツを持つ児童が遊びながら学べるカード「いみあわせかあど」の制作・配布費
6.形式:寄付金控除型 / All or Nothing形式
※All or Nothing形式は、期間内に集まった支援総額が目標金額に到達した場合にのみ、実行者が支援金を受け取れる仕組みです。
7.実行者情報:東海国立大学機構 岐阜大学教育学部学校教育講座 教授 今井亜湖

詳細はhttps://readyfor.jp/projects/imiawase_cardsをご参照ください。