フジテレビで本日12月16日放送の「連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME」（深夜1：10、関東ローカル）は、デビュー12年目のSexy Zone（佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、松島聡）を特集した第3話。初のドームツアー決定を、アリーナ公演の本番中に発表した舞台裏をはじめ、メンバーの仕事現場に密着する。
2022年4～5月に、佐藤は、東京・帝国劇場でのミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」に出演。KinKi Kids・堂本光一が20年以上にわたって主演を務める「SHOCK」シリーズで、佐藤は堂本のライバル役を熱演した。
佐藤が「SHOCK」を初めて見たのは12年前。「ジャニー（喜多川）さんに『見に来れば？』って言われて、一気にエンタメを浴びた」と回顧し、「もし生まれ変わるんだったら、光一くんになって、ああいうショーをこなせる人になりたい。あの時に見た光一くんを、追いかけているので…」と先輩への憧れを告白。会場となっているの帝国劇場への特別な思いも明かす。そんな佐藤が挑んだ「Endless SHOCK -Eternal-」に密着し、舞台で共演するふぉ〜ゆ〜・越岡裕貴と松崎祐介が、彼を激励する場面も映し出す。
また、菊池の主演舞台「DREAM BOYS」や、メンバーが個々に出演するCM、ドラマ撮影、グループで参加した音楽番組など、Sexy Zoneが今年挑んだ数多くの仕事現場も紹介。中島は、佐藤がレギュラー出演中のフジテレビ系バラエティー「VS魂 グラデーション」（木曜午後7：00）にゲスト出演することに。収録を終え、佐藤と中島がわちゃわちゃしながら、感想を語り合う。
さらに、6月には、サマーツアー「セクシーゾーン ライブツアー2022 ザ・アリーナ」の最終リハーサルに臨むSexy Zoneの姿が。今回のツアーの演出を務める菊池は「ドン！で（ツアー初日に）出した内容が“100点満点”。それをずっと（最終日まで）継続する」と意気込む。万全なパフォーマンスを目指す中、松島は「もちろん手応えは感じていますが、僕、本番が始まっても不安な時があって…」と本音を吐露。初日に向けて、入念に打ち合わせを重ねていく。
そのアリーナツアーが開幕。番組では、ライブ本番のパフォーマンス映像や、中島が演出を務めたメンバー映像のほか、公演の舞台裏やメンバーインタビューを届ける。松島は「“新しい風を吹かせたい”と思って」と自身が提案した、アルバム曲「Freak your body」のステージ演出について振り返る。ツアーが終盤に差しかかった、横浜アリーナ公演最終日の8月14日には、グループ初のドーム公演「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」の開催が発表された。会場が熱気を帯びる中、その瞬間のメンバーたちの姿をカメラが追う。
そして、12月16日から始まるドーム公演。中島は「Sexy Zoneは5人で始まったグループ。休んでいるメンバーもいるけど、“走り続けていく”という自分たちの強い意志があるなかで…」とグループへの熱い思いを打ち明ける。加えて、ドーム公演の打ち合わせの模様を公開する。
