全世界に惜しまれつつ他界した水木一郎のアニソンデビュー50年を記念した、帝王の足跡をたどる究極のベストを発売! アルバムタイトルと全50曲の収録内容が決定! ジャケットには中川翔子の激励イラストを起用!

1971年「原始少年リュウ」でアニソンデビューし、2022年12月6日に他界するまで生涯現役を貫いた“アニメソング界の帝王” 水木一郎。そのアニソンデビュー50周年を記念した究極のベストアルバムが登場する。その名も『絶唱 -Z Show-』。 「原始少年リュウが行く」から始まり、「マジンガーZ」「バビル2世」「キャプテンハーロック」「仮面ライダー」シリーズなど代表曲目白押しの持ち歌1200曲超の中から、50曲を厳選し、CD2枚に収録。 ジャケットには、今年7月のがん公表後、中川翔子が水木を激励するために描き下ろしたイラストを起用。 さらにCDトレイ下には中川翔子新規描き下ろしイラストがあしらわれており、しょこたんファンにも嬉しい仕様となっている。

【水木一郎(みずき いちろう)プロフィール】

アニメソングのパイオニアであり、「アニキ」の愛称で親しまれ、トップを走り続けてきた「アニメソング界の帝王」。

1968年にデビュー以来、1971年の『原始少年リュウ』主題歌に始まり、「マジンガーZ」「キャプテンハーロック」などのアニメソングや「仮面ライダー」シリーズなどの特撮ソングを次々と歌い、持ち歌は1,200曲を超える。1999年には、前人未到の「24時間1000曲ライブ」を成功させ、「日本で一番多くの曲を歌った単独ライブ」として音楽史に足跡を残す。フランス、中国(香港、広州、上海、厦門)、韓国、シンガポール、タイ、インドネシア、コスタリカ、ベトナム、台湾、サウジアラビアなどで海外公演を開催。2010年「上海国際博覧会」、2015年「日・中米交流年」開幕記念ライブなど、国際交流の一翼を担い、ネットの百科事典ウィキペディアでは日本人最多レベルの90言語で掲載されるなど、海外からの関心は群を抜いている。2012年、震災復興ソング「東北合神ミライガー」を発表(CDの収益は東北のこどもたちに全額寄附)。2015年より「個性伸長」の題材として、小学校の道徳教材に水木一郎の半生を描いた読み物が掲載される。オープニングテーマを新たに吹き込んだ『劇場版マジンガーZ/INFINITY』が2017年ヨーロッパ先行上映を皮切りに、2018年日本ほか世界各国で公開。2020年「タニタ健康大賞」受賞。2021年に肺がんが発覚、闘病生活を送りながらも「生涯現役」を目標に掲げ、マイクを握り続けた。2022年12月6日惜しまれつつこの世を去る。

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