
西武の山川穂高内野手が16日、母校の那覇市立城北中学校を訪れ、約400人の生徒を前に夢の大切さを説いた。自身の中学時代を振り返りながら「目標とか、なりたい姿を早めに確立させた方がいい。なりたいものに一直線に向かった方がいい」と語りかけた。
「ファンケルキッズベースボール特別授業」の企画に参加した。生徒に困難を克服する方法を聞かれ「失敗しても何回もチャレンジして、それを越えた時にまた自分が進化できるように」と答えた。
巨人の原辰徳監督もゲストで参加し「われわれに平等に与えられているのは未来。時間をいかに大事に使えるか」とメッセージを送った。