志田音々、あのん 人気作家の妄想ストーリーに大胆グラビアで呼応「対戦、しようか」

タレントの志田音々、あのんが13日に発売された「旬撮GIRL Vol.13」(扶桑社)で人気作家による妄想グラビア撮「このあと、どうする?」に登場した。

週刊SPA!で撮り下ろした水着グラビアをまとめた写真集シリーズ13弾。「めざましテレビ」(フジテレビ系)のイマドキガールを務める志田は「キッズファイヤー・ドットコム」「TOKYOHEADNONFIX」の著書を持つ海猫沢めろんによるシナリオ「無邪気な同僚の誘惑に…」のヒロイン役となり、大胆なグラビアを披露した。

休日出勤を終えて、趣味のゲーセンに遊びに行った陰キャの主人公が、営業部の同期・志田と遭遇。「えー!ウケる!こんなところでなにしてるの!?キミもゲームしに来たの?」と陽キャの志田に声掛けられて、そそくさと別の階に逃げるも、彼女はしつこく付いてくる。振り切って格闘ゲームをしても、乱入対戦を申し込んでくる。彼女が使用するキャラをボコボコにして、早く帰らせようと技を繰り出していると、「よし、カノジョポジションゲットだぜ!」と言い、隣にあらわれて体当たりしてきたのだ!髪から、シャンプーのいい匂いがふわっと漂ってきて、距離が近すぎる。この状況に耐えかねた主人公は、足早に駅に向かおうと外に出るも、彼女は追いかけてきたのだ。「どこ行くの? あ、家帰るんだ? じゃあ、わたしも家行く!一緒にゲームしよ!」。家に着いた瞬間、ソファに倒れ込んで彼女が「対戦、しようか」と言い放つ…、というストーリーが展開される。

「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー2020ー2021」に輝いた、あのんは本格ミステリーを多く執筆し、「Fate/Grand Order」など映画、漫画、ゲームのノベライズを手がける円居挽によるシナリオ「美しきディーラーが見せた本性」の美しい女性ディーラー役を演じた。

裏カジノに内偵中の刑事と、女性ディーラーとの艶めかしい一夜が描かれる。手持ち金より増えてしまったアタリ分を無くすために、一点勝負を決めてルーレットに挑んだ刑事だったが、何とまさかのドンピシャ大当たり!掛金が数十倍に膨れ上がり戸惑っていると、ディーラー役のあのんが「額が大きいのですぐにお支払いできず…少し店外でご相談させていただけませんか?」と、刑事に耳打ち。私服に着替えた彼女が現れて「コーヒーでもいかがですか?」という誘いを受けて、タクシーに乗車して付いていくと、タワーマンションの前に到着。「私の家です。おいしいんですよ、私のコーヒー」と言われ、捜査情報が聞き出させると心の中で思っていると、ふとある事に気づく。「オレを勝たせるなんて芸当も可能だったんじゃないか? しかし何のために」。一抹の不安を覚えつつも、真意を確かめたくて、彼女のほうへ一歩歩み出す…。刑事と捜査対象者という緊張感あふれる関係性が一気に動き出す、映画の様な展開が収録された。

「旬撮GIRL Vol.13」では沢口愛華が表紙、グラビアを飾り、あのん、志田音々に加えて澄田綾乃、もも、池本しおりが登場。年末の忙しい日々に彩りを添える写真集が完成した。

「旬撮GIRL vol,13」に登場した志田音々(撮影・佐藤裕之、ヘアメイク・ムロゾノケイト=GiGGLE、スタイリング・MELON)
「旬撮GIRL vol,13」に登場したあのん(撮影・佐藤佑一、ヘアメイク・青山佑綺子、スタイリング・上野珠)
沢口愛華が飾った「旬撮GIRL vol,13」の表紙(撮影・中村和孝、ヘアメイク・斉藤誠、スタイリング・牧野香子)

(よろず~ニュース編集部)

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