「マツコ会議」独特の感性でソロでも活躍!BiSHのアイナ・ジ・エンド

今夜の「マツコ会議」は、2023年に解散が決定したBiSHのアイナ・ジ・エンドが登場。
ソロでも活躍の場を広げている中で抱えている「感性の鈍り」「本音で表現すること」の苦悩や葛藤をテーマにマツコが彼女の素顔を深掘りしていく。

BiSHで活動する傍ら、自ら作詞作曲を行いソロ活動を開始したアイナ・ジ・エンド。
彼女が作詞した楽曲は、生きる意味を探している犬の気持ちを表現するなど、独特の世界観を放っている。そんな彼女の魅力をファンは「言葉選びが独特で、自分の世界観がある」という。さらに4歳から習い始めたダンススキルを活かし、BiSHの振り付けも担当。彼女ならではの感性を生かした振り付けにはメンバーたちも驚愕している。独特な歌詞や振り付けで人気を得ているアイナは「どんどん感性が死んでいく感じがしてて、『大人になる』っていうのは感性が死んでいくことなのかな…」と、表現者にとって肝となる「感性」が鈍ってしまっている悩みを吐露。それに対しマツコは「死なないんだけどね、なかなかアイツ(感性)は顔を出さなくなる。家で1人で風呂入ってる時とか『久しぶりで〜す』って出たりするのよ、アイツ」と独自の見解を展開。するとアイナは、「以前はお風呂で頭にシャワーがあたるだけで、振りが浮かんでいた」と語り出した。大人になることを恐れるアイナに対してマツコが放った言葉とは…?

また、アイナはこれからソロとしての活動がメインになっていく中で「自分の気持ちを言語化するのが得意じゃなくて…」と昔から抱いていた話すことへの恐怖心を暴露した。マツコは「別にしゃべらなくて良くない?饒舌に話すことだけが全てではない。特にアイナちゃんの場合は話せないことが逆にいいんだと思う」と優しく背中を押すと、アイナは感極まり「嬉しいです…」と喜びを噛み締める様子を見せた。そして、弱みをさらけ出したアイナにマツコは「芯が強いというか、頑固だと思う」と彼女の楽曲を通して感じた独自の分析を展開した。

さらに、番組後半ではアイナの1番の理解者でもある妹・REIKAが登場!表現者として表舞台に立つアイナの素顔が続々と明らかに!

■放送日時 12月17日(土)23時00分~23時30分

(C)NTV

© 株式会社ジェイプレス社