⽥村淳「来年は⾃分がエントリーする企業側になっていたいな〜」

⼀般社団法⼈中⼩企業からニッポンを元気にプロジェクトが、中⼩企業や社員の創意⼯夫や挑戦にスポットライトを当てる国内最⼤級の中⼩企業の祭典「⽇本中⼩企業⼤賞2022」を12⽉15⽇に開催した。

トークセッションでは、審査員を務めた井村俊哉、椎⽊⾥佳、⼭本聡⼀、若挟清史、⼭下佳介とアンバサダーを代表して滝川クリステル、⽥村淳の計7名が登壇。国策や⽇本経済から考える中⼩企業の現在地やこれからの⽇本の発展に⼤切なことなどを語り合った。

「今年1年で中⼩企業の⽅と関わる中で感じたことは?」という質問に対し、⽥村は「中⼩企業とのディスカッションの機会もあり、もっと広めていきたいという想いから、企業間の結びつきが⽣まれていくのを⾒るのが楽しかった」と、プロジェクトを通じて感じた魅⼒を語った。

また、「中⼩企業の現状とこれから」というテーマに対しては、滝川クリステルが「SDGsなどのメッセージがしっかりしている企業が増えていて、ニーズと供給が合ってきていると感じる。取り組めば取り組むほど私たちの幸せに繋がるような事業に積極的に取り組んでほしい」と、回答すると、⽥村も「いろんな⼈から刺激を受けた1年、ワクワクしたし、ワクワクを留めるのではなく、広めたい。知る機会が増えることで、従業員の⼠気も⾼めて中⼩企業の存在を⽇本国⺠に知ってもらえます。⼀緒に⽇本を盛り上げましょう!」と、アンバサダーを代表する熱い想いを届けた。

本プロジェクト代表の⼭下はこれまでの背景を踏まえ「やっとスタートラインに⽴てた。失敗すると⾔われても諦めずにチャレンジした結果、淳さんが初代公式アンバサダーになってくれて、⼀気に輪が広がり、2年で600社の企業に参画いただけた」と語り、中⼩企業から⽇本経済を⼀層活性化する熱い想いを届けた。

<滝川クリステルコメント>
今、私はまさに⼦育て真っ只中で「挑戦」と「クリエイト」の⽇々にいます。今⽇もらったエネルギーを家庭に持ち帰って、⼦どもにもそのエネルギーを伝えたいです。中⼩企業の皆さんにこそ積極的に能動的に持続可能な社会を実現していってほしいです。
また、私たちアンバサダーの存在によって⼈⼿不⾜の課題解決や中⼩企業で働きたいと思う⼈が増えてほしいなと思っています。来年の抱負はやんちゃな息⼦が少しでも⾃⽴してくれて少し⾃分にゆとりができる⼀年にしたいです。

<⽥村淳コメント>
このプロジェクトに参加させていただいて、中⼩企業の皆さまが⾒つけた課題を⾃社で解決していくこのプロセスに感動しています。課題解決に向けてのディスカッションは、今の⽇本の教育に⾜りていないところだと思うので、今後⼦どもたちにも是⾮聞かせたいと思っています。皆さんの背中を⾒せて「こういう⼤⼈になりたい」と思わせるようなコミュニティに成⻑させていきたいです。
来年は、遺書動画のサービスを始めていたり、キャンピングカーの事業もつくりたいと思っているので、もしかしたら企業側にいけたらな。それから、もっと⼤きい東京ドームとかを貸し切って開催をしたいですね。今後も中⼩企業のみなさまの背中を押していきたいと思います。

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