金沢地方気象台によると12月18日から19日にかけて北陸地方に寒気が流れ込む影響で、石川県では18日夜のはじめ頃から19日にかけて大雪による交通障害に注意・警戒が必要としている。また、18日未明から19日にかけて高波に警戒、18日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意するよう呼び掛けている。
石川県では18日は海上では雪を伴った非常に強い風が吹き、海は17日夜遅くから19日にかけてしけるとみられ、18日は大しけとなる所もある見込み。加賀山地では18日から19日にかけて大雪となり、同じ所に雪雲がかかり続けた場合は、警報級の大雪となる恐れがある。
⇒北陸道や名神高速…降雪の恐れがある日は
石川県の予想降雪量
12月17日18時～18日18時の24時間予想降雪量
加賀平地 10センチ 加賀山地 70センチ 能登平地 10センチ 能登山地 20センチ
18日18時～19日18時の24時間予想降雪量
加賀平地 10～20センチ 加賀山地 60～80センチ 能登平地 10～20センチ 能登山地 20～40センチ
波の予想
12月17日に予想される波の高さ
加賀 3m 能登 4m
12月18日に予想される波の高さ
加賀 5m 能登 6m
風の予想
12月18日に予想される最大風速（最大瞬間風速）
加賀陸上 16m（30m） 加賀海上 18m（30m） 能登陸上 16m（30m） 能登海上 20m（30m）
