レペゼンフォックスがYouTube活動年内で停止 DJ社長、コムドット超えへヒカルと同盟 

チャンネル登録者数約372万人の人気ユーチューバーグループ・Repezen Foxx(レペゼンフォックス)のDJ社長が17日、自身が主催した格闘技エンターテインメントイベント「炎上万博」で、年内でのYouTube活動停止を正式発表した。

マイクを持ったDJ社長は「YouTubeで有名になったが、ユーチューバーでも格闘家でもなく、DJ集団。アーティストとして世界に行きたい。これからは一アーティストとして世界に羽ばたきたい」と、観客を前に語った。

すでの16日のライブでYouTube活動停止を宣言。動画でも視聴者に明かしていたDJ社長は「コムドットから逃げたんじゃないかと言われるのがしゃく。(チャンネル登録者数で)ぶち抜けなかったら坊主にする」として、登録者数387万人のコムドットに登録者数で勝つため、18日からYouTubeチャンネル上で240時間ぶっ通しライブを行うとした。

審査員で来場していたユーチューバーのヒカルをステージに呼び寄せたDJ社長は「ズルして勝つよ。あしたから、最後のオレの10日間を盛り上げて欲しい」と、コムドット超えのため登録者数約485万人のヒカルに協力を要請した。

ヒカルは「世界に羽ばたいて欲しい。レペゼンのメンバーは全員好きだから。組もう。本気でやろう。これからガチで組んでやっていきたい」と呼応。ガッチリ握手を交わしたDJ社長は「レペゼンヒカル同盟結成!」と絶叫していた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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