今年巨額でツイッターを買収し、米電気自動車大手テスラの最高責任者でもあるイーロン・マスク氏（51）が、著名メディアの記者たちのツイッター・アカウントを凍結したという。TMZによると、マスク氏は、新たに手に入れた力を行使し、CNNのドニー・オサリヴァン、ワシントン・ポスト紙のドリュー・ハーウェル、マッシャブルのマット・バインダー、ニューヨーク・タイムズ紙のライアン・マック、ザ・インターセプトのミカ・リーなどを沈黙させようとしているという。
記者がシェアしたツイッターからのメッセージには、「あなたのアカウントは停止されました。注意深く調査した結果、あなたのアカウントはツイッターの規則を破ったことが分かりました。あなたのアカウントは永久にリードオンリー（読み取り専用）となり、ツイートやリツイート、内容にいいねを付けることが出来なくなります。また新しいアカウントの設置もできません。もし間違いがあると思われるようでしたら、申し立てが可能です」と綴られている。
またマスク氏は先日、ユーザーに自らが（一時的に公の目に触れなくなる軽度のペナルティである）シャドウバンされていることを知らせる機能を追加する予定であることを明かしていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
