知名度の高い候補者3人が争う知事選(25日投開票)は、投票率の行方が焦点の一つとなっている。期日前投票の中間発表は、過去最低の投票率33.90%だった前回2018年を上回っているものの、現段階で前々回14年より低調。無党派層や若者らの動向が勝負を左右するとの見方もあり、陣営は票の掘り起こし、投票の呼びかけに注力する。投票率アップへ環境面の充実も図られており、17日には歳末商戦でにぎわう宮崎市・イオンモール宮崎に期日前投票所が初めて開設された。
投票率向上3陣営注力 無党派層や若者勝負左右 宮崎県知事選
- Published
- 2022/12/18 09:33 (JST)