
バレーボールの全日本選手権最終日は18日、東京体育館で決勝が行われ、男子はジェイテクトが3―0で東レに勝ち、2年ぶり2度目の頂点に立った。女子はNECが3―1で東レを下し、2007年に現在の大会形式となってから初優勝を果たした。女子の東レは3年連続の準優勝。
ジェイテクトは柳田のサーブや西田の攻撃でリズムをつかんでストレート勝ちした。
NECは第1セットを25―14で先取。第2セットは失ったが、第3セットを25―18、第4セットを25―23で連取した。エース古賀が効果的にスパイクを決め、両チーム最多の27得点を挙げた。