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テレビ東京などで第2クールが放送中のテレビアニメ「SPY×FAMILY」の続編となるSeason2とオリジナル劇場版がそれぞれ2023年に放送、制作されることが18日、幕張メッセで開催されている「ジャンプフェスタ2023」で発表された。
劇場版「SPY×FAMILY」(仮)は、原作者・遠藤達哉氏が監修・キャラクター原案を担当。ロイド、ヨル、アーニャ、ボンドのフォージャー家が、シリーズ最大のミッションに挑む。
発表にあたり、遠藤氏描き下ろしのフォージャー家のビジュアルとコメントが公開された。小型飛行機に乗ったアーニャがポップコーンの容器を持ちながら「EIGAKAN NI ODEKEKE!!」と楽しそうにロイドに話している。
遠藤氏は「ありがたいことに、今年はアニメ化によって拙作をたくさん盛り上げていただきました。自分でもよく分からない程にいろいろとありすぎて、あっという間に過ぎた1年でした。街のあちこちやテレビなどでフォージャー家の姿をよく見かけるようになり、それをどこかひとごとのように眺めていましたが、少しだけ実感が湧いてきてとてもうれしく思います。改めて、制作陣の皆さまや声優陣の皆さま、アニメに携わっていただいたすべての方々、そして作品を応援してくださっている読者や視聴者の皆さまに感謝申し上げます。2023年にはテレビアニメ2期、そして劇場版もありますので、これからさらに盛り上がって頂けたらうれしいなと思います。原作漫画の方もゆるゆると更新しておりますので、アニメから『SPY×FAMILY』を知ってくださったという方も、よろしければジャンプ+の方をのぞいてみてくださると幸いです」とコメントを寄せた。
「SPY×FAMILY」は遠藤達哉氏が「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のスパイアクション&ホームコメディー。最新コミックス10巻までのシリーズ累計発行部数2900万部を突破し、今年4月からテレビ東京系でアニメ第1クールが放送された。来年3月には初のミュージカル作品が開幕する。
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(よろず~ニュース編集部)