沖縄コロナ446人、前週より61人減(12月18日午後)

 沖縄県は18日、新型コロナウイルスの新規陽性者446人(前日647人)を確認したと発表した。前週日曜日の507人と比べ61人減少した。陽性者の累計は53万679人。
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 病床使用率は33.3%(前日32.4%)。重症者用の病床使用率は10.4%(同10.4%)。
 米軍関係者の新規陽性者数は、情報提供がなかった。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は318.18人で、全国47位。最も多かったのは鳥取県で1276.81人 。2位は佐賀県1254.79人。全国平均は816.84人。
 入院中は226人(前日220人)、うち重症は5人(同5人)、宿泊施設療養中は325人(同326人)、自宅療養者(推計値)は4050人(同4101人)、療養先調整中は64人(同79人)。
 (いずれも速報値)
 
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