新潟駅近くの鮨屋で味わえる!看板メニューの「南蛮えび丼」はエビ好き必食の逸品

2021年創業の地魚と地酒が揃う鮨屋

JR東日本新潟駅から歩いて5分ほどの飲食店が多く立ち並ぶ場所に店を構える『すし いわ』。
新潟市内の老舗鮨屋で活躍していた店主が独立し、2021年にオープンさせた新潟沖の地魚と地酒が揃う鮨屋です。

杉の一枚板を使ったカウンターが印象的な店内は、明るく清潔感がある落ち着いた雰囲気が漂います。

ランチメニューは南蛮えび丼、のどぐろ炙り丼、越後すし丼、スペシャル丼などの丼ものに、3種類(華・極み・芽)のお決まり鮨が並びます。

看板メニューの「南蛮えび丼」は、ピンクの光沢が美しい佐渡・赤泊港の南蛮エビをこれでもかとたっぷりのせた贅沢な丼!ランチでは茶碗蒸し、小鉢、味噌汁、デザートが付いてきます。

ちなみに南蛮エビは正式和名を「ホッコクアカエビ」といい、一般には「甘エビ」という名で知られています。新潟ではこの色鮮やかなエビを地元で「なんばん」と呼ぶ赤唐辛子に似ていることから、「南蛮エビ」と呼んでいます。

丼にのせられた大ぶりな南蛮エビは15尾以上!身の張りが抜群で、口に運ぶごとにプリッとした歯応えと口いっぱいにコクのある優しい甘みが広がり、南蛮エビならではの上品な余韻が続きます。

丼の酢飯に使うのは鮨に合うと言われる厳選した岩船産コシヒカリ。こちらの酢飯に笹川流れの塩を軽くちりばめ、味にメリハリをつけているそう。濃厚な甘みをまとった南蛮エビとの相性はいわずもがな。

まずは何もつけずにそのまま!次に南蛮エビを原料にした、特製の魚醤をつけていただくのがおすすめの食べ方です。

この魚醤をかければエビの濃縮されたコクと風味が倍増し、南蛮エビのはじける食感と奥深い甘みに深く酔いしれることができます。

鮨屋の顔ともいえる「玉子焼き」や出汁の旨味が溢れる「茶碗蒸し」などの脇役の料理も抜かりなし!

新鮮な南蛮エビが一面を埋め尽くすエビ好きもノックアウトされる贅沢丼!新潟市に訪れた際はぜひ一度ご賞味あれ!

すし いわ

〒950-0087 新潟県新潟市中央区東大通2-7-28 スタック新潟 1F

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*この記事は2022年11月時点の情報を基に作成しています。

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ライター:ニッポンごはん旅・編集長

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