広島県内に強い寒気 交通機関に影響

広島県内は、強い冬型の気圧配置の影響で各地で雪が降っています。高速道路で一部区間が通行止めになるなど交通機関に影響が出ています。

午前11時時点の積雪は、庄原市高野で59cm、北広島町八幡で52cm、同じく北広島町大朝で39cmとなっています。

この雪の影響で、高速道路は広島道広島北ジャンクションー広島北IC、中国道戸河内IC-三次IC、浜田道千代田ジャンクション-浜田ジャンクションが通行止めになっています。

JRの在来線は、芸備線の備後落合ー三次の間で運転を見合わせていて、再開は正午以降になるということです。

ウェザーニューズによりますと、県内に雪雲が流れ込んでいる状態なので、県北部を中心に大雪に注意が必要だということです。

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