世界的歌姫、出産後にヒールを履くと違和感 「ああ、これは違う」

歌手のリアーナ(34)は母親になってから、ヒールを履くのが「大変」だと感じているという。今年5月に恋人のラッパー、エイサップ・ロッキー(34)との間に息子を授かり、妊娠中ずっとヒールを履いていたにも関わらず、出産後はスティレットヒールに戻るのが難しかったそうだ。

リアーナは、OK!マガジンに「クレイジーだわ。ヒールに戻るのは大変だった。妊娠中ずっとヒールを履いていたのに、出産した後は、『ああ、これは違う』って感じたの」と明かした。

また、ランジェリーブランド、サヴェージ×フェンティを展開するリアーナは、アスレジャー(スポーツウェアを普段着使いするスタイル)が同ブランドのラインにとって「巨大」なものになると考えているという。

「コーヒーショップに行くのも、スーパーに行くのも、犬の散歩も、用事を済ませるのも、すべてがスポーツ。私が妊娠していたときも、それはスポーツだった。レギンスには救われたわ。サヴェージでは、セクシーなディテールをテクニカルな素材とスポーティなシルエットに適用したの。スポーツウェアは私たちにとって今後大きな意味を持つと思う」と語った。

また、セクシーさを感じることが、自分のスタイルやアパレルデザインの理念にとっていかに重要であるかを熱弁。「( セクシーさを感じることは)とても重要よ。私はセクシーでありたいと思うし、それを表現していると感じたいし、その仲間でありたい。店頭に並んでいるものやオンラインショップのものにも怯えたくない。私の体に合ったものがあることを知りたい。そういう視点は誰にでもあると思う。セクシーさやパワーを感じる経験を否定したくはないわ。それがサヴェージの永遠のブランディングよ」と主張した。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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