広島・呉市で男性の頭などを角材で殴るなどして、けがをさせたとして、無職の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、岡本法生 容疑者(47)は、19日午後9時前、呉市 中通3丁目の歩道で38歳の男性の頭などを角材で複数回殴るなどして、けがをさせた疑いがもたれています。
警察や消防に「頭から血を流して男性が倒れている」という通報が相次ぎ、駆け付けた警察官が、岡本容疑者を現行犯逮捕したということです。
岡本容疑者は容疑を認めていて、男性とは知り合いで、角材はその場にあったものなどと供述しているということです。
男性は、市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
当時、岡本容疑者は酒を飲んでいたということです。
警察は、2人の間になんらかのトラブルがあったとみて、いきさつを調べています。