「星」4つです サンフレッチェ広島 来季ユニホーム発表

サンフレッチェ広島は、来シーズン、着用する新たなユニホームを発表しました。

20日、広島市内で行われた新たなユニホームのお披露目には、モデルとして川村拓夢と棚田遼の両選手が登場しました。

ホーム用は、過去、タイトルを獲得した際に着用していた▽2012年のチェック柄、▽2013年のボーダー、▽2015年のストライプの3つのユニホームからヒントを得てデザインされたもので、斜めのラインは矢が鋭く速く飛ぶ様を表現しています。

サンフレッチェ広島 川村拓夢 選手
「デザインがかっこ良くて、(リーグ戦優勝時の)過去のユニホームからいいところを取り入れた印象」

サンフレッチェ広島 棚田遼 選手
「着心地は軽い素材で動きやすい印象」

そして、胸元には3度のリーグ優勝に加え、ことしのルヴァンカップの優勝で1つ増え、4つになった「星」が誇らしげに輝きます。

この新たなユニホームで迎える来シーズン、サンフレッチェはさらなる高みを目指します。

サンフレッチェ広島 川村拓夢 選手
「ことしはルヴァン杯で優勝できたが リーグ戦天皇杯はくやしい思いをした来シーズンはリベンジして 5つ目の「星」をとりたい」

ユニホームの発表に先立ち、19日、チームの来シーズンのスローガンが、「ぶちあつ!2023」と発表されました。

今シーズンの「ぶちあつ!」を踏襲し、攻守両面において、さらに「ぶちあつ」く、アグレッシブに戦う意思を込めたこのスローガン…。

そして、新ユニホームのもと、2024年の新スタジアム開業を控え、エディオンスタジアム最後の年となる来シーズン、2015年以来の4度目のリーグ制覇と初の天皇杯優勝、ルヴァンカップ連覇の三冠達成を目指してほしいです。

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