傘シェア「アイカサ」アプリに新機能。”天気予報機能”で雨の日の問題をサポートし、より快適な毎日へ。

傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区)は、天気予報専門メディア「tenki.jp」(一般財団法人日本気象協会/株式会社ALiNKインターネット、以下「tenki.jp」)、と連携し、日本気象協会から天気情報を提供していただき、アイカサのアプリ内に天気予報機能並びにアイカサがより便利に利用することができる機能を搭載いたしました。1日の天気予報を朝の8時に通知と、30分以内に降る雨の予報をお知らせする新機能を搭載で、急な雨で傘がない!そんな困り事を街の傘シェアのみならず、事前通知でも解決。もっと暮らしが便利になり無駄なビニール傘の消費削減にも繋がるアイカサ念願のアップデートが完了しました。

新機能搭載に至るまで

傘のシェアリングサービス「アイカサ」が掲げる理念は“雨の日を快適にハッピーに”

急な雨で傘がなく仕方なく傘を買ったり、濡れて帰ったり
雨の日はどうしても不便で、行動範囲や経済活動も縮小してしまいがちに。

アイカサでは以前から利用者の利便性向上の為”雨の日PUSH”という、雨が降る前(前日や直前)にアプリでお知らせ配信を行なっていました。その結果、多くのユーザーさんから「事前に雨のお知らせが来て助かった」「無駄に傘を買わずに済んだ」「アイカサをレンタルしておけたので雨に濡れずに済んだ」など多くの喜びの声を頂きました。

雨が降ると分かっていれば事前にアイカサスポットを確認でき、雨に備え、傘を借りることができる。それにより濡れることを回避でき、無駄な傘の消費が押さえられることにも繋がります。
また、雨が一時的なものだと分かればアイカサユーザーは傘の返却タイミングを知ることができ、傘を返すことにより、その後の移動を手ぶらで快適に過ごす事に繋がります。

これから梅雨に向け雨が多くなる季節。また、気温上昇に伴い、日中は晴れていても午後から突然の夕立やゲリラ豪雨に見舞われ駅や軒先きに溢れる人達。
そして同時に、無駄にビニール傘を買い大量のゴミとなり環境問題が社会問題化している昨今、雨が降るタイミングを知り、必要な時には傘をレンタルするというアクションで、社会の困り事を解決し、雨の日に困る方々、アイカサをご利用いただいているお客様をもっと「雨の日を快適にハッピー」にしたいという思いから梅雨前に機能の実装が完了いたしました。

機能紹介

今回の連携と今後について

天気にまつわるサービスという事で、アイカサ立ち上げ当初のシード期に出資していただいたALiNKインターネット株式会社、並びにtenki.jpとの初のアプリ面での連携として今回の天気予報機能開発を実施いたしました。人々の生活に切り離せない最も身近な情報が”天気”であり、特に雨の日の情報は事前に分かるだけで多くの困り事を解決でき、みなさんを快適にハッピーに導けます。

アイカサ設置沿線図

*その他全国約850スポット

傘シェアリングサービス「アイカサ」とは

「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、福岡、岡山、愛知などでの展開を合わせて、スポット数約850箇所。アイカサ累計登録ユーザー数は合計13万人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし使い捨て傘ゼロを実現する社会づくりをミッションにしております。

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