【新型コロナ】横浜で7人死亡、2715人感染 高齢者入所施設や病院で新たなクラスター10件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は21日、7人の死亡と、新たに10歳未満~90歳以上の男女2715人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなったのは70代男女各1人、80代男女各1人、90代の男性1人と女性2人。いずれも家族の同意が得られず、詳細は公表していない。

 新規感染者の年代別内訳は、20代が413人で最多。40代が386人、50代385人、30代357人、10代335人、10歳未満が332人(0歳30人、1~4歳106人、5~9歳196人)、60代168人(60~64歳101人、65~69歳67人)、70代165人、80代132人、90歳以上42人だった。

 新規クラスター(感染者集団)は高齢者入所施設10件と、鶴見区の病院2件、保土ケ谷区の病院1件の計13件で、市が認定した。

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