【ぜんざい発祥の地・出雲のご当地パン】新感覚の塩あんパン!?「出雲塩ぜんざい」|島根県おすすめ土産

島根県・出雲で見つけたご当地パン「出雲塩ぜんざい」を紹介します。ぜんざい発祥の地である出雲で、ぜんざいをパンで表現したというユニークな商品。ご当地パンで有名なあのバラパンと同じ、なんぽうパンから販売されています。旅の途中で小腹を満たすときにいただくのはもちろん、ご当地パンとしてお土産にもおすすめです!

ご当地パン「出雲塩ぜんざい」とは?

島根県出雲市にある「なんぽうパン」という会社が作っている出雲塩ぜんざい。なんぽうパンでは、出雲塩ぜんざいのほかにも、バラの花を形をした「バラパン」という看板パンも販売されています。

クロワッサンのような形のパンに、餡と求肥、マーガリンがサンドされています。価格は1個 194円(税込)。

どこで買える?

出雲空港(出雲縁結び空港)2階にあるお土産ショップ「一畑(いちばた)百貨店」や、保安検査通過後の「BLUE SKY(ブルースカイ)」で買えます。出雲大社の駐車場近くにある「観光センターいずも」や「道の駅 キララ多伎」などでも購入可能。そのほか、出雲市内のスーパーなどでも購入できますよ。

どんな味?

パッケージには「Salt anpan」と記載があります。パンがクロワッサンのような形をしているので、あんパンという印象ではなかったのですが……中に入っているのは餡なのであんパンということになりますね。

袋から取り出して、お皿にのせてみました。結構大きいパンですね。形はクロワッサンのようですが、クロワッサンのように表面はカリッとしておらず、やわらかくふわっとした食感。中央に切れ込みが入っていて、間に餡と求肥が挟まっています。

塩ぜんざいということで、緑茶と一緒にいただいてみます。

断面はこんな感じ。中に入っている求肥が、お餅の入ったぜんざいっぽいです。ほんのり塩味のきいたパンはふわっと弾力があります。餡は甘すぎず、くどくないのもいい。パンに対して餡が多すぎないのも絶妙なバランスだと感じました。あっさり完食です。

今回はそのままいただいたのですが、トースターで少しだけ焼いたり、温めて食べてもおいしくいただけそうです。

そして飲み物を緑茶にしたのも正解。緑茶のすっきりとした苦みと、デニッシュの塩、甘みのある餡がバッチリ合いました! まさに、新感覚の塩あんパンですね。出雲のご当地パン、自分で食べる用にもお土産にもおすすめ。持ち帰る際には、パンがつぶれないように気をつけてくださいね。

出雲塩ぜんざい

価格:194円(税込)

消費期限:筆者購入時は購入日を含めて5日間でした

なんぽうパン公式サイト:https://barapan.co.jp/index.html

一畑百貨店 出雲空港売店

道の駅キララ多岐

おみやげセンター開運堂

[All Photos by Chika]

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