
三菱自動車は22日、6月に発売した軽の電気自動車(EV)「eKクロスEV」の価格を来年2月から14万8500円引き上げると発表した。原材料価格や輸送費が上昇しているため。共同開発した日産自動車が販売する軽EV「サクラ」も値上げの方向だ。
両社は他社に先駆けて軽EVの量産に踏み切った。政府の補助金を活用することで180万円前後で購入することができ、人気となっていた。ただEVに使う電池の材料費が高騰しており、価格に転嫁することを決めた。
三菱自動車は22日、6月に発売した軽の電気自動車(EV)「eKクロスEV」の価格を来年2月から14万8500円引き上げると発表した。原材料価格や輸送費が上昇しているため。共同開発した日産自動車が販売する軽EV「サクラ」も値上げの方向だ。
両社は他社に先駆けて軽EVの量産に踏み切った。政府の補助金を活用することで180万円前後で購入することができ、人気となっていた。ただEVに使う電池の材料費が高騰しており、価格に転嫁することを決めた。
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