自民党県連 新区割り案 新4区・5区は調整中のまま報告 広島

自民党県連は衆議院選挙の新しい区割りについて、新4区、5区の候補者を調整中のまま自民党本部に報告することになりました。

冨永健三幹事長「寺田、新谷両先生は新4区。小島先生は新5区でやりたいというご意向でした」

衆議院の広島県選挙区は次の選挙から一つ減り6つとなります。

22日の会議では新4区の候補者について、旧4区の新谷氏と旧5区の寺田前総務大臣が希望していると伝えられ、調整中として本部に報告されることになりました。

新5区には旧6区に地盤を持つ比例中国ブロックの小島氏が希望していとのことですが、ここも調整中として報告されます。

また新1区、2区、6区は現職のままで、新3区については比例中国ブロックの石橋林太郎氏とすることが決まりました。

今後は県連の意見を参考に党本部で各選挙区の候補者を決めていきます。

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