
フィギュアスケート世界選手権の代表最終選考会を兼ねる全日本選手権は22日、大阪府の東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子SPは昨年覇者の坂本花織がほぼミスのない演技を披露し、77.79点でトップに立った。
GPファイナル覇者の三原舞依が74.70点で2位、17歳の千葉百音が71.06点で3位、ジュニアGPファイナル女王で14歳の島田麻央が70.28点で4位。渡辺倫果は56.23点で18位。フリーは24日に行われる。
アイスダンスのリズムダンスは初優勝を狙う村元哉中、高橋大輔組が77.70点で首位発進し、4連覇中の小松原美里、小松原尊組が69.96点で2位。