料理下手キャラは時代遅れ?『ゴゴスマ』料理コーナーの女子アナに視聴者が不快感「酷すぎる」「イライラする」

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12月22日の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(CBCテレビ・TBS系)で放送されたクリスマスケーキ作りのコーナーに、視聴者から困惑の声が集まっている。

問題となっているのは、「1000円以内でクリスマスケーキ」を作るというコーナー。木曜アシスタントのCBCの齊藤初音アナウンサー(27)と放送作家でコメンテーターの野々村友紀子(48)が料理研究家のみきママ(42)にブッシュドノエルづくりを教わるという企画になっていた。しかし、この齊藤アナのブッシュドノエルづくりが波紋を広げている。

番組で“料理苦手キャラ”として扱われている齊藤アナだが、ハンドミキサーでクリームを泡立てる段階から早速、ヘッドが外れてしまうというハプニングが発生。さらに市販のスポンジシートの間にクリームとバナナを載せてクッキングシートごと巻いていくというブッシュドノエルを作る上で大事な工程では、みきママにほとんど手伝ってもらいながら行ったものの、端と端で高さが違うという仕上がりに。

これに齊藤アナは「できました!」と喜んでいたものの、野々村は「横から見たらブッシュドノエルっぽくないよ。ぺったんこやで」とツッコんだ。

「さらにカットの段階では何度も何度も包丁を押したり引いたりしていたために、切り口はぐちゃぐちゃに。その後、チョコクリームでコーティングしたものの、野々村が『シャチホコみたい』『毛羽立ってきた』『巨匠が作ったみたい』とツッコむようなヘンテコな形に。しかし、齊藤アナはツッコミにも全くめげることなく、楽しそうにケーキ作りを続けていました」(週刊誌記者)

最終的に飾り付けにバナナとイチゴを組み合わせたサンタなどを作って飾り付けたものの、ブッシュドノエルに塗りすぎたクリームに埋まってしまうといい仕上がり。野々村は「作ったやつ、いかつい」と苦笑いしていたが、試食した齊藤アナは「自分が作ったものの中で一番おいしい!」と大はしゃぎだった。

しかし、このケーキ作りに視聴者からは、「情報番組としては放送事故な気がする」「下手とかは仕方ないにしても、酷すぎる」「見た目汚すぎて見てられない…」「わざとじゃない?っていうくらい料理のセンスが無いし見ててイライラする」といった散々な声が集まっていた。

「かつてはバラエティ番組で流行った料理下手キャラですが、現在は食べ物を無駄にするのはもったいないというコンプラ的観点から廃れ、今はあまり残っておらず。そういった意味で齊藤アナのキャラは新鮮で面白いものになっていました。とはいえ、やはり見た目がきれいでない料理が作られることに抵抗感を抱く視聴者も少なくなく、視聴者からは不快感を示されてしまったようです」(同)

齊藤アナはこのキャラを今後も続けるのだとしたらかなりハートが強そうだ。

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