山梨から神奈川を流れる道志川沿いには、数多くの魅力的なキャンプ場があります。今回ご紹介する『新戸(しんど)キャンプ場』は、予約不要&アクセス良好で、気軽に利用できる神奈川県のキャンプ場。アクセス良好にもかかわらず、場内は心地よい自然に包まれており、とっても快適です!道志川のキレイな流れも相まって、癒されること間違いなしですよ!
神奈川県『新戸キャンプ場』のアクセスや利用料金をチェック! スーパーが近くて利用しやすいキャンプ場
新戸キャンプ場は、神奈川県相模原市の道志川沿いに位置するキャンプ場です。まずは、アクセスや利用料金などの概要をチェックしていきましょう!
- 施設正式名称:新戸キャンプ場
- 郵便番号:〒252-0176
- 住所:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362
- TEL:042-787-0141
- 営業期間:通年
- 定休日:なし(バンガローは冬季休業あり)
- 公式サイト:https://shindocamp.com/
- アクセス案内
<車>圏央道『相模原IC』から約20分、または中央道『相模湖東IC』から約20分
<公共交通機関>橋本駅北口、または相模湖駅から三ヶ木行きのバスに乗車、三ヶ木で東野行きのバスに乗り換え、『牧場入口』停留所から徒歩15分 - 施設タイプ:区画サイト、オートサイト
- ロケーション:川
- 場内設備:シャワー(冬季休業あり)・ウォッシュレット式トイレ・売店・自動販売機・炊事場
- 利用タイプ:宿泊、日帰り・デイキャンプ
- キャンプサイトの地面:土、砂利
新戸キャンプ場の料金表
テントサイト
- 通行協力金:車/500円、バイク/300円
- 施設使用料:大人/1,500円、子ども/1,000円
日帰り
- 通行協力金:車/300円、バイク/150円
- 施設使用料:大人/1,000円、子ども/800円
バンガロー
- 通行協力金:車/300円、バイク/150円
- 施設使用料:大人/250円、子ども/150円
- バンガロー料金:5,000円~45,000円(3畳~35畳)
※料金はすべて税込み表記
※GW・お盆は特別料金あり
予約方法と決済方法について
新戸キャンプ場は、テントサイト・日帰り利用の場合は予約不要。バンガロー利用の場合は、電話での予約が必要となります。
決済方法は現金のみ。キャッシュレス派の人は、忘れずに現金を持参しましょう。
新戸キャンプ場へのアクセス
新戸キャンプ場へのアクセスは、圏央道『相模原IC』、または中央道『相模湖東IC』から約20分。神奈川県の道志川沿いのキャンプ場の中では、特にアクセスしやすいキャンプ場です!
周辺の買い出しスポットとしては、『マルエツ三ヶ木店』がおすすめ。
新戸キャンプ場から車で約10分と便利な立地。同じ敷地内にドラッグストアも併設されているので、キャンプ前の買い出しスポットとして最適です!
道志川と木々に囲まれた心地よい自然! 神奈川県相模原の新戸キャンプ場のサイトをチェック
続いては、新戸キャンプ場のサイトをご紹介します。
自然を満喫できるテントサイトや道志川沿いの日帰りサイト、種類豊富なバンガローと、それぞれ違った魅力や楽しみ方がありますよ!
テントサイトはさまざまな広さがある区画サイト
新戸キャンプ場のテントサイトは通常の区画サイトに加え、車2台用・軽自動車orバイク用・自転車or徒歩用のサイトがあります。
それぞれのキャンプスタイルに合わせて好みの場所を選べるのは嬉しいですね!
また、新戸キャンプ場のテントサイトは受付前の坂道を下りた先にありますが、場所によって道志川の雰囲気が異なるのも特徴です。
坂道を下りて左側は広々とした土地になっており、山に囲まれた渓谷といった雰囲気。
坂道を下りて右側は空が開けており、のんびりした雰囲気になっています。
同じキャンプ場内でも雰囲気が異なるので、リピートしてお気に入りの場所を見つけるのも楽しいですよ!
デイキャンプサイトは道志川の目の前!
新戸キャンプ場のデイキャンプサイトは、テントサイトより1段低い、道志川沿いにあります。そのため、道志川を目の前で眺めたい人にはピッタリのスペースです!
デイキャンプサイトへ入るには、受付前の坂道を下りてから左へ向かい、「日帰りコチラ」の看板の通りに進みます。
間違ってテントサイトでデイキャンプをしないよう、注意してくださいね。
バンガローはウッドデッキの利用も可
新戸キャンプ場にはバンガローもあります。バンガローはコンパクトな3畳から、大人数で利用できる35畳まで種類が豊富。
バンガロー利用者は、隣接しているウッドデッキも利用できるので、屋外でのんびり過ごすことも可能です!
なお、2022年12月現在はバンガロー用の寝具の貸出は実施していません。バンガローを利用する人は、寝袋やマットなどを忘れずに用意しましょう。
また、冬季(2022年は12月1日から)はバンガローの利用が休止になります。利用再開は春季からなので、利用したい人は公式サイトをチェックしてくださいね!
水場は2ヶ所&屋根付き
新戸キャンプ場の水場は、場内中央とバンガローエリアの2ヶ所。どちらも屋根付きなので、雨の日でも安心して使えます。
新戸キャンプ場のおすすめポイント! 朝からのんびりできる神奈川の道志川沿いキャンプ場
ここからは、新戸キャンプ場のおすすめポイントをご紹介。道志川のキレイな流れに加え、朝からのんびりできる新戸キャンプ場はたくさんの魅力があります!
おすすめポイント【1】朝から利用できる
新戸キャンプ場のおすすめポイント、1つめは朝から利用できることです。
宿泊でのキャンプの場合、チェックイン時間はお昼過ぎのキャンプ場が多いですよね。ただ、新戸キャンプ場は、平日であれば朝8時半からチェックインができます。
土日祝日でも10時からチェックインできるので、午前中からゆっくりキャンプをしたい人にはピッタリです!
おすすめポイント【2】気軽に自然を味わえる
新戸キャンプ場のおすすめポイント、2つ目は気軽に自然を味わえる点です。
すでに書いた通り、新戸キャンプ場はアクセスが良い場所にあります。アクセスが良いキャンプ場は人工物が見えてしまうケースが少なくないですが、新戸キャンプ場は山と川に囲まれた自然豊かな雰囲気。
筆者個人的には、アクセスの良さに対して、自然の豊かさはかなりのものだと感じました!
予約不要である点も含め、気軽に自然を味わいたい人におすすめのキャンプ場です!
おすすめポイント【3】トイレやシャワーがキレイ
トイレやシャワーなどの設備がキレイで使いやすいのも、新戸キャンプ場の見逃せないポイント。
令和元年の台風の被害がきっかけで、トイレやシャワーといった設備を改修したそうです。そのためどちらも清潔感があり、屋外のトイレやシャワーが苦手だという人でも抵抗感なく利用できそうだと感じました。
なお、シャワーは3分/400円で、冬季は休業(12~3月予定)となります。シャンプーやボディソープはご自身で用意しましょう。
新戸キャンプ場利用時の注意点! 安全運転&マナーを守った利用を心がけよう
ここからは、新戸キャンプ場丘を実際に利用してわかった、利用時の注意点をお伝えします。ルールやマナーを守った利用を心がけましょう。
利用時の注意点【1】ゴミや焚き火のルールをチェック
新戸キャンプ場では、ゴミはすべて持ち帰りとなります。炊事場等のゴミも放置せず、ゴミ袋を持参して必ず持ち帰りましょう。
なお、焚き火で出た灰は、キャンプ場中央にある灰置き場で回収してもらえます。
また、新戸キャンプ場では、直火での焚き火は禁止されていますので、焚き火をする場合は必ず焚き火台を用意してください。
利用時の注意点【2】運転注意
新戸キャンプ場への道中は道が狭く、急坂もあります。特に冬季は凍結の可能性もあるので、安全運転を心がけましょう。
また、道中には民家もあります。特に土日祝日は混雑が予想されますが、キャンプ場入り口付近での待機は厳禁。受付時間前から並ばないようにしましょう。
近隣住民へ迷惑をかけないよう、マナーを守って利用してくださいね。
利用時の注意点【3】ペット同伴不可
新戸キャンプ場ではペットの同伴は禁止されています。
ペットと共にキャンプをしている人は注意してくださいね。
神奈川県相模原のおすすめキャンプ場! 新戸キャンプ場で道志川の自然を気軽に満喫
今回は、神奈川の道志川沿いキャンプ場『新戸キャンプ場』をご紹介しました。
アクセス良好&予約不要で気軽に利用できる新戸キャンプ場。突然キャンプに行きたくなったときや、急な休みがとれたときに利用しやすいのも嬉しいポイントです。
今回の記事を参考に、次回のキャンプの候補地に入れてみてくださいね。
新戸キャンプ場の施設情報
- 施設正式名称:新戸キャンプ場
- 郵便番号:〒252-0176
- 住所:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362
- TEL:042-787-0141
- 営業期間:通年
- 定休日:なし(バンガローは冬季休業あり)
- 公式サイト:https://shindocamp.com/
- アクセス案内
<車>圏央道『相模原IC』から約20分、または中央道『相模湖東IC』から約20分
<公共交通機関>橋本駅北口、または相模湖駅から三ヶ木行きのバスに乗車、三ヶ木で東野行きのバスに乗り換え、『牧場入口』停留所から徒歩15分 - 施設タイプ:区画サイト、オートサイト
- ロケーション:川
- 場内設備:シャワー(冬季休業あり)・ウォッシュレット式トイレ・売店・自動販売機・炊事場
- 利用タイプ:宿泊、日帰り・デイキャンプ
- キャンプサイトの地面:土、砂利