広島から大雪情報です。
※午前6時45分ごろ放送のものに更新しています。
23日の県内は広くまとまった積雪となり、広島市などの沿岸部でも雪が積もっている所があります。
こちらは現在の広島市中区の様子です。午前5時前ころからしっかりと雪が降りあたり一面が白くなっています。
午前6時の積雪は3センチ、気温はマイナス1・4℃です。また、北部や南部の内陸ではまとまった積雪となっていて庄原市高野の積雪は70センチを超えました。
この大雪の影響で県内の高速道路は、北部では広く通行止めとなっているほか南部でも通行止めとなっている区間があります。
また各地の一般道路でも広く積雪しています。先日の大雪でも立ち往生が発生し、その多くにノーマルタイヤの車両が絡んでいました。ノーマルタイヤの車両での移動は控えてください。
このあとも県内には雪雲が流れ込みやすく北部や内陸を中心に断続的に雪が降りやすい見込みです。積雪や凍結には十分注意してください。
現在、県内では北部の全域と広島市安佐南区、安佐北区、佐伯区、廿日市市に大雪警報が出ています。今後も最新の情報にご注意下さい。