西日本高速道路（ネクスコ西日本）によると12月24日午前8時現在、中国道や九州道など同社管内の高速道路で雪に伴い通行止めとなっている区間がある。今後も除雪のため通行止めになる可能性がある区間があり、不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。
同社は「高速道路で1台でも自力走行不能車両が発生すると、長時間の渋滞や通行止めにつながる可能性がある。大雪による通行止めの可能性があり、不要不急の利用は控えるようお願いしたい」としており、やむをえず高速道路を利用する際は、冬用タイヤの装着とタイヤチェーンを必ず携行するよう呼び掛けている。
西日本高速道路管内で12月24日午前8時現在、雪や事故の影響で通行止めになっている区間は以下の通り。
中国地方で通行止めの高速道路区間
九州で通行止めの高速道路区間
四国で通行止めの高速道路区間
通行止めの山陽道の迂回ルート
高屋JCT･IC～山口南IC 間の通行止めに伴い広域迂回ルートは、大阪方面～山陽道（高屋 JCT･IC）～東広島呉道路～広島呉道路～国道2号～山陽道（山口南 IC）～九州方面となっている。東広島呉道路は冬用タイヤの装着が必要。
雪による影響の可能性がある路線・区間と時期
