“演劇の歴史ひもとき、価値観発信”SPACの宮城芸術総監督が講演=静岡・沼津市

静岡県東部の活性化策を提言する「サンフロント21懇話会」の全体会が静岡県沼津市12月22日に開かれ、静岡県舞台芸術センターSPAC(スパック)の宮城聰芸術総監督が講演しました。

懇話会には、静岡県東部の自治体や企業の代表者など約110人が出席しました。12月22日は2023年度の活動方針が発表され、「コロナの時代に即した伊豆東部の観光創造・文化力の向上を支援する」などとしました。

講演の前に披露されたのは、県舞台芸術センターSPACによる舞台です。その後、宮城聰芸術総監督が「世界から見た日本の芸術そして静岡のこれからは」と題して話しました。

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