【バスケ全国高校選手権】女子神奈川代表・鵠沼、鹿児島に快勝 主将村上が26得点でけん引 

【鵠沼―鹿児島】第2クオーター、鵠沼の新倉がシュートを決める=大田区総合体育館(立石 祐志写す)

 バスケットボールの全国高校選手権は23日、東京・大田区総合体育館などで開幕して男女の1回戦が行われ、女子は神奈川代表の鵠沼が鹿児島に75―56で快勝した。

 鵠沼は第2クオーターに鈴木栞奈(1年)の連続得点や主将村上蘭菜(2年)の3点シュートなどでリードを拡大。計26得点の村上や両チーム最多15本のリバウンドを奪った新倉沙菜(同)を中心に攻守に手を緩めず、流れを渡さなかった。

 第2日は24日、同体育館などで行われ、鵠沼は2回戦で足羽(福井)と対戦。男子の桐光学園は八戸学院光星(青森)との1回戦に臨む。

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