『ウエストワールド』や『ブレイキング・バッド』で知られる俳優のアーロン・ポール（４３）とその家族が改姓に成功した。本姓スターティヴァントのアーロンと妻のローレンは先月、自身の芸名ポールを新しい姓として採用するための請願書を提出していた。
更に夫妻は、生後７カ月の息子の名前を「キャスパー・エマーソン・ポール」から「ライデン・カスピアン・ポール」 に変更する申請もしており、２１日にＴＭＺがその要求すべてが承認されたことを確認する法的書類を入手した。
４歳の娘ストーリーの両親でもある２人は、息子が生まれた時に病院で名前をつけるよう求められたが、後になって気に入った名前を見つけたと説明。職業上のアイデンティティに合わせて姓を変え、家族で一貫させたいと考えていたという。
ちなみに息子が生まれて数週間後には、アーロンはすでに公の場で息子をライデンと呼んでいた。トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』で司会者ジミー・ファロンに「新しく生まれた男の子。そう、彼の名前はライデン。僕は彼を愛している」と話している。
そんなアーロンは以前、父親になって人生が変わり、もっと子供が欲しいと明かしていた。
「確かに僕の人生で最高の出来事だ。もし独身で仕事もなく、生活に困って４０歳になったとしたら、もっと大変だったと思うけど、今自分は良い立場にいると感じている。早く次の子供が欲しいし、４０歳が提供してくれるものをとても楽しみにしている。ただ、生きていることにわくわくしてるんだ。ここにいられるだけで幸せだ。人生は良いものだ」
「父親になったことで、僕は間違いなく変わった。子供を持つことは、誰にとっても最も身近な魔法だ。子供たちが学校から帰ってくると、みんな家に急いで帰るのがわかる。何ひとつ見逃さないようにしたいんだ」
（BANG Media International／よろず～ニュース）
