JAF、ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022表彰式を東京オートサロン2023で実施

 日本自動車連盟(JAF)は、2023年1月13日~15日に千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2023に出展。開催初日の13日にはイベントホールにて『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022表彰式』を開催することを発表した。

『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022』は、1年でもっとも輝いたモータースポーツ競技参加者を投票によって決定し、表彰するJAFのアワードだ。選考は候補者の決定から表彰者の決定まで、ファン投票によって行われる。

 すでに投票期間は終了しており、『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022』候補は鈴木恵武、高星明誠、千代勝正、角田裕毅、野尻智紀(50音順)という1次投票の上位得票者5名に残ったドライバーに絞られている。2022年度は誰が選出されるのか、当日会場で発表される受賞者に注目だ。

 ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022表彰式は1月13日(金)の14時30分~15時まで東京オートサロン会場となる幕張メッセのイベントホールで実施される。

 また、JAFは国際展示場西ホールにモータースポーツの世界を表現したPRブースを出展する。大型の壁面を活用したグラフィックによりサーキットコースを実際に走行しているかのような臨場感を演出など、モータースポーツの迫力を実感できるデザインとなる。

 ブースにはレーシングシミュレーター『DRiVe-X』が2台設置され、身長130cm以上、体重110kg以下であればシミュレーター体験も可能だ。なお、混雑時は、感染症対策として整理券を配付されるほか、利用条件等は予告なく変更となる場合がある。また、13日に行われる『ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022表彰式』の様子もブースで放映されるという。

 さらに、『JAFアプリ』のクーポン提示でノベルテが進呈されるほか、来場したお子様向けに紙製レーシングヘルメット(ペーパークラフト)がプレゼントされるとのことで、家族でモータースポーツの魅力に触れることができるブースとなりそうだ。

東京オートサロン2023のJAFブースのイメージ図
東京オートサロン2023のJAFブースに設置されるレーシングシミュレーター『DRiVe-X』

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