【新型コロナ】横浜で10人死亡、3000人感染 高齢者入所施設などで新たなクラスター8件

横浜市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は23日、10人の死亡と、新たに10歳未満~90歳以上の男女3000人の感染が確認されたと発表した。

 市によると、亡くなったのは60代の男女各1人、70代の女性2人、80代の男性1人と女性2人、90歳以上の男性1人と女性2人。いずれも家族の同意が得られず、詳細は非公表。

 新規感染者の年代別内訳は、30代が471人で最多。40代が454人、20代441人、50代393人、10歳未満が335人(0歳24人、1~4歳130人、5~9歳181人)、10代327人、60代227人(60~64歳122人、65~69歳105人)、70代185人、80代116人、90歳以上51人だった。

 新規クラスター(感染者集団)は高齢者入所施設7件と障害者入所施設1件で、市が認定した。

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