東海道新幹線、山陽新幹線に雪の影響で遅れ 12月24日7時現在、一部区間で徐行運転

 JR西日本によると12月24日午前7時現在、山陽新幹線は大雪のため広島駅~博多駅間で徐行運転を行っている。JR東海によると、東海道新幹線も三河安城駅~京都駅間で速度を落として運転しているため、それぞれの一部の列車に遅れが出ている。

 JR西日本によると影響区間は広島駅から博多駅まで。東海道新幹線内での雪による徐行運転のため「のぞみ75号(博多行き)」以降の東海道新幹線から直通する「のぞみ・ひかり号」に遅れが見込まれる。新大阪駅始発の「みずほ・さくら・こだま号」はほぼ時刻どおり運転を行っている。

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