川口特支でメール誤送信…一斉送信メールに21人分のアドレス表示 別の教員が確認し発覚、謝罪

川口特別支援学校、アドレス表示して誤送信

 埼玉県教育局は23日、22日に県立川口特別支援学校でボランティア登録者にメールを一斉送信した際、21人分のアドレスが表示される状態で誤送信したと発表した。現時点で第三者による不正使用などは確認されていない。

 同局県立学校人事課によると、22日午後2時5分ごろ、同校の教員が学校でのボランティア活動の参加者を募集するメールを、ボランティア登録者全員に送信した。同日中に別の教員が送信メールを確認して発覚。登録者に経緯を説明、謝罪し、メールの削除を依頼した。

© 株式会社埼玉新聞社