【2022-23】東京から名古屋までの行き方を、時間や料金で徹底比較!

名古屋城、ジブリパークなど、市内や周辺に見どころが多い名古屋市

東京と大阪の中間地点にある名古屋市は、東京・大阪に次ぐ日本三大都市のひとつです。

市内には、日本有数の名城として知られる名古屋城や、人気パワースポット・熱田神宮などの見どころがたくさんあります。さらに、バス・電車などを使えば、近年話題の「ジブリパーク」まで1時間以内で行けます。

今回は東京からこの人気スポット・名古屋までのアクセスに最適な交通手段について、2022年12月現在の最新情報に基づいて料金、時間、便利さを比較し、メリットとデメリットを検証してみました。

便利さと早さを求めるなら新幹線

世界でも定評の時刻の正確さを誇る日本の新幹線。東京から名古屋に行く新幹線は早朝から頻繁に運行しています。

東京から名古屋駅まで10,000~15,000円、所要時間は2時間前後です。本数が多いので、旅行の計画を立てやすいのが嬉しいポイント。

座席も快適で、移動も苦になりません。名古屋駅からはどこへ行くにも便利なので、移動時間の無駄がありません。ほかの交通手段に比べると費用が高くなりますが、その金額を払うメリットは十分にあると言えるでしょう。

なお、訪日観光客は、定額料金で新幹線が乗り放題となる「JR PASS」を購入できます。日本周遊を計画されている場合、とてもお得なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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搭乗時間を短くしたいなら飛行機

東京の羽田空港から名古屋市近くにある中部国際空港に行く場合、片道の運賃が7,000~25,000円と、早めに予約すれば意外にも新幹線より運賃が安いのが魅力です。

また、搭乗時間は約1時間と短いので、長時間同じ姿勢をとるのが辛い人には嬉しい限り。

ただし、中部国際空港から名古屋駅までは、最短でも30分程度はかかります。このほか、空港での待ち時間や、空港・駅の乗り継ぎ時間を考えると、合計移動時間は新幹線よりも長くなり、手間や費用もかかります。

また、羽田空港から中部国際空港への航空便は1日3便のみと運行本数が少なく、利便性が良いとは言えないので注意が必要です。

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費用を安く抑えたいなら高速バス

東京から名古屋市への高速バスは運賃が2,200~13,500円と、費用の安さが最大の特徴です。また、バスは名古屋駅到着なので、バスを降りたあとのアクセスも便利です。

高速バスは多くの場合夜間に走行しています。睡眠時間を移動時間にしてしまえば、宿泊費用を浮かすこともできますし、時間の無駄もありません。乗車時間は5~7時間です。

過去には窮屈なイメージのあった高速バスですが、最近は広々としたシート、ブランケット、ミニ枕・腰ピロー・スリッパ、歯ブラシなどのアメニティを用意しているバス会社もあります。

もっとも、長時間の乗車となるので、車酔いの心配がある方は酔い止めの準備をしてください。

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自由度の高いレンタカー

東名高速道路を利用してのレンタカー移動も選択肢のひとつとして挙げられます。

高速道路の利用料金は5,400〜7,320円、これにレンタカー料金が必要となります。乗車人数が多ければ、どの交通手段よりも安上がりです。所要時間は約4時間です。

ドライバーが多ければ負担も費用も軽減でき、気の向くまま寄り道できる点もメリットです。ただし、渋滞などで予定が狂う、道に迷う、慣れない道路の運転で事故を起こす、といったリスクがあるので、気を付けなければなりません。

レンタカーの予約はたびらいレンタカーへ

なお、訪日観光客の人向けに、MATCHAでは、日本有数のレンタカー会社・ニッポンレンタカーの車を10%割引で借りることができるクーポンを発行しています。訪日観光客の人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

東京から名古屋までどのアクセス方法が良いか、メリットとデメリットを見比べた上で、自身の旅のスケジュールや予算に合わせて最適な交通手段を選び、楽しい旅行にしてください!

宿泊、Wifi…そのほかの旅行の準備も進めよう!

名古屋旅行のスケジュールを立て、交通手段も決めたら、次は宿の準備ですよね。

名古屋で、お得な宿泊先を探す際は、Booking.comAgodaもチェックしてみてください。

このほか、日本ではフリーWifiを提供している場所が限られます。訪日観光客の方は、旅行時にポケットWi-fiをレンタルすると便利です。MATCHAでは、30%オフでお得に使えるNinja-Wifiのクーポン(英語)を発行しているので、ぜひ活用してくださいね。

旅行日程や予算に応じて計画を立て、名古屋への旅を満喫しましょう。

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