「最後の門」くぐると...鮮やかな首里城正殿の壁画! 木材倉庫に描く 一般公開はじまる

 首里城の再建に使う木材を保管・加工する木材倉庫に、首里城正殿のイメージ図を描いた壁画が完成し、23日から一般公開が始まった。正殿につながる最後の門「奉神門」をくぐると、正面に現れる。

 壁画は高さ12.5メートル、幅39.5メートル。木材倉庫が完成した9月末から作業を始め、完成まで約3カ月かかった。

 奉神門には三つの出入り口があり、これまでは北側の出入り口を使っていたが、壁画が完成したことを受け、今後は壁画が正面に見える中央口を使用する。

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